熱交換器設置で安定的な機器の運用を実現

制御盤の内部にこもった熱は、計画的に排熱を行わなければ機器の誤作動の原因となったり、故障を引き起こしたりする可能性が高くなります。精密な機器の集合体とも言える制御盤においては、通電時の発熱が大きくなる傾向にありますので熱交換器による排熱は必須です。設置スペースの形状や機器使用に伴う温度上昇の状況に応じて、設置する熱交換器のタイプが異なりますので、専門メーカに施工を依頼することがおすすめです。
熱交換器にはプレートモジュール方式やヒートパイプ式があり、超小型化されたものから温調機能が優れているものなど、設置場所の特性に合わせた製品を選ぶことが重要です。製造から販売までを一貫して行っているのが、専門メーカーの「アピステ」です。各種環境改善機器の業界におけるリーディングカンパニーとして国内外に幅広く展開している専業メーカーです。ウェブサイトにアクセスし、製品のスペックなどを確認してはいかがでしょうか。