地下タンクの設計や製造を行っている企業

石川県のタマダ株式会社は、金沢市無量寺町に本社所在地がある企業で、地下タンクの設計と製造を一貫体制で取り組んでいるトータルプランナーです。

昭和25年に創業、昭和32年に設立されたタマダ株式会社は、貯油タンクの製作請負工事を行う製作所にルーツを持ちます。

その後製作所が株式会社の法人化を経て改称、令和2年に漢字の玉田から現在のカタカナに変更しており、埼玉にサテライトオフィスを開設したことでますます存在感を増しています。

タンク設計製造の歴史が長い企業ですが、平成4年に二重殻タンク、平成6年にSF二重殻タンクの製造に挑戦してきた歴史があります。

いずれも工場の増築や設備の導入を伴うもので、大きな経営判断によって舵取りが行なわれた挑戦ともいえます。

歴史と実績が豊富なタマダ株式会社の地下タンクは、使う人が安心して扱える、安全性を重視した設計となっています。

しかし安心安全だけでなく経済性も考えられているので、導入のハードルが低く、有力な選択肢として検討に加えることが可能です。

自社工場と合理的な量産体制のラインを有する企業ですから、コストを抑えて価格を下げることができるのも納得です。

SF地下タンクならピット室なしに直埋設できるので、工事の費用と工期も抑えられる合理性を感じさせます。

勿論、設計から安全に使える作りになっていますし、品質管理も行き届いていて各種検査に抜かりはありませんから、安心して導入したり活用することができます。